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上には上がいます

日本語よりも大変な通訳?マイクロネシアの言葉とハワイの現場から

今日はちょっと番外編です。

よく「医療通訳や法律通訳って、難しいんじゃないですか?」と聞かれることがあります。
たしかに、日本語と英語の通訳は専門用語も多くて大変ですが、
ハワイの通訳現場を見ていると、正直「私なんてまだ楽ちんな方だな…」と思うことがあるんです。

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マイクロネシアの言葉と「ない概念」

ハワイには、日本語や英語だけでなく、マイクロネシアから来た方々もたくさん暮らしています。
そして、マイクロネシアなどの言語には、そもそも存在しない概念や単語がけっこうあるそうです。

たとえば医療通訳。
「レントゲンを撮ります」と日本語で言えばすぐに伝わりますよね。
英語でも “X-ray” と言えばOK。

でも、もし相手がその設備を一度も見たことがない方だったら?

「大きなカメラのような機械で、体の中を写真にするんです」と説明しても、
そもそも“体の中を写真に撮る”ということ自体がどういうことか、ぴんとこないこともあります。

ハワイの多言語通訳現場

ハワイの病院や公的機関では、日本語通訳や英語通訳はもちろん、
マイクロネシア諸語、タガログ語、サモア語などの通訳も日常的に必要とされています。

日本語と英語の通訳も大変ですが、
「そもそも言葉が存在しない」ケースでは、さらに工夫が必要です。

番外編を書いていて思うこと

こういう話を聞くと、「上には上がいるなあ」と感じます。
同時に、こうやって見てみると、日本とアメリカって文化の違いはもちろん多いけれど、
実は似た環境で生活している部分も多いんだな、と思うんです。

食べ物も住まいも、医療の仕組みも、言葉は違えど、共通していることが意外と多い。
だからこそ、分かり合える余地もたくさんあるんだなと、改めて感じます。

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