通訳にモヤッとしたことありませんか?英語話せるあなたに届けたい話
通訳の「当たり外れ」ってある?
英語が話せる人ほど感じるモヤモヤと、その対処法
「通訳って、当たり外れあるよね。」
通訳の仕事をしていると、時々そんな声を耳にします。
そして、実際にその“当たり外れ”を敏感に感じ取るのは、ある程度英語を話せる方であることが多いと感じています。
「自分である程度英語は話せるけれど、通訳を挟んだら逆にモヤっとした」
「伝えたかったニュアンスがちゃんと届いていない気がする」
そんな経験、ありませんか?
この記事では、通訳の当たり外れ問題について通訳者の立場から率直にお話ししつつ、相性や期待値の調整方法、頼み方の工夫についてご提案します。
なぜ「当たり外れ」があるように感じるのか?
まず正直に言うと、通訳にも「相性」や「スタイルの違い」があります。
- すべてを丁寧に訳す人
- 要点だけをテンポよく伝える人
- 言葉づかいに品を持たせる人
- ざっくりでもスピードを重視する人
このあたりは、良し悪しではなく、相性の問題であることが多いのです。
また、通訳者が無意識のうちに話者の語気や意図を「補正」してしまうこともあります。
(たとえば、「きつく言ってないのに、なんだか通訳が強めになってた気がする」など)
英語が話せる人こそ、通訳を使うときの違和感が強くなる?
英語がある程度できる方ほど、実は「あれ?いまのちょっと違うんじゃ…」という引っかかりを感じやすいものです。
それは当然で、内容をダブルで理解してしまうから。
でもその分、通訳を“完全な代理”ではなく“補助的サポート”と捉えることで、違和感はかなり軽減されます。
- 聞き逃した部分だけ補ってもらう
- 交渉や医療などの「大事な部分」だけ任せる
- 必要に応じて自分で言い直すこともOKと割り切る
こういったスタンスがあると、通訳との“役割分担”が自然に見えてきます。
事前にできる「当たり外れ防止」の工夫
● 通訳者と事前に話してみる
Zoomや電話での5分会話でも、話し方のテンポや雰囲気、言葉の選び方が伝わります。
● 通訳スタイルを伝える
「できるだけ原文どおりでお願いします」
「要点をまとめてくださって構いません」
この一言で、通訳者の出し方がぐっと変わります。
● 会話の目的を共有しておく
「今日は相手との信頼関係を築きたい」
「感情が伝わるように言葉を選びたい」など、目的を伝えてもらえると、通訳側も意識できます。
まとめ:一度試してから判断してみてください
通訳にはたしかに「スタイルの違い」や「相性」はあります。
でも、私は“当たり外れ”と言われても全く気にしません。
むしろ、その方に合ったスタイルを一緒に探すことができたらうれしいな、と思っています。
ハワイで通訳を探している方、また「通訳ってなんか苦手」と感じたことがある方も、
よければぜひ一度お試しください。
