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ネイティブじゃなくても、ちゃんと通じる。伝わる英語手帖1 で、ネイティブなんですか?

ネイティブじゃなくても、ちゃんと通じる。伝わる英語手帖。1

通訳ブログ

ネイティブですか?

たまーに「ネイティブですか?」って聞かれるときがあります。

そんなとき心の中では、
「そうなんです〜。関西弁やけどね〜」
って思ってます。

英語でもなく、標準語でもなく、私の母語は関西弁です。
関西で生まれ育ったので、言葉のクセや思考のベースは、ばりばり関西。

でも、標準語も話します。英語も話します。
あとは、なかなか使う機会がないけど、米子弁も少し話せます。

英語も、標準語も、あとから身につけました

標準語を使うようになったのは、コロナ前に東京に住んだ時から。
英語を使うようになったのは、海外に出てから。
米子弁は、母方の祖父母から。
どちらも生活や仕事の中で習得した、“あとから言語”です。

どの言葉も、それぞれ素敵

とくに語学が好きというわけではなく、記憶力も耳もそれほど良くない私ですが、
多分それぞれの言葉をすてきだなと思うから、いろいろ学んでこれたのかなと思います。

たとえば、論理的な話をするとき、アメリカ英語は話がはやい! イギリス英語はRPはもちろん、各地の英語のいろんな発音や言い回しを聞くと、わくわくします。

東京の言葉も好きです。 浅草へんのずっと何代も東京で育った人の歯切れのいい言葉を聞いてると、関西弁とはまた違うさっぱり感が気持ちいい。

そして米子弁は、祖父母が話していた言葉なので、話しているとおじいちゃんやおばあちゃんと話している気になります。

とはいえ、一番楽なのは関西弁。好きとか嫌いとかより、何も考えずに話せるのはやっぱり関西弁。これがネイティブってことなんでしょうか。

最後に

いろんな言葉を使っているけれど、  
どれも少しずつ、自分の一部になっている気がします。

通訳の仕事は、英語と標準語を使うことが多いけれど、
それだけじゃない、ちょっとづつ、いろんな言葉や暮らしが入ってます。

そんな通訳、まあいっぺん使ってみてごしない。

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