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通訳なしで医療を受けるときに気をつけたいこと|ハワイ生活の知恵

通訳なしで医療を受けるときに気をつけたいこと|ハワイ生活の知恵

ハワイで生活していると、病院に行く場面は誰にでもあるもの。
そして、「通訳をつけるほどでもないかな……」と、自分でなんとか医療の英語をやりとりしようとする方も多いと思います。私も、実際にそういう方に何度も出会ってきました。

もちろん、通訳をお願いするのが安心なのは間違いありません。
でも、通訳をつけずに自分でがんばってみようという姿勢も素晴らしいことだと思います。

そんなときに、「これはやっておくといいかも」という事前準備のコツを、医療通訳の現場に立ち会ってきた通訳者として、少しだけご紹介します。

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1. 病名・症状の英語はMayo Clinicなどで予習!

症状や病名、検査の名前など、日本語ではなんとなく言えるけど、英語で言うとなると…意外と出てこないものです。
特に持病のある方、家族の病歴が気になる方は、Mayo Clinicの英語サイト https://www.mayoclinic.org/diseases-conditions などで、以下の点を事前に調べておくと安心です:

  • 症状名(例:しびれ = numbness)
  • 疾患名(例:狭心症 = angina)
  • よく使われるフレーズ(例:It gets worse when I lie down.)

Google翻訳も役立ちますが、信頼性のある医療サイトの英語説明を見ておくと、病院での表現が自然になります。

2. 同意書や書類は「その場で読む」前提で!

病院で書類を渡されて、「これにサインしてください」と言われると、つい流れで署名しがちです。
でも、たまに重要な決断(手術や検査の同意など)が含まれていることも。

実際、医療通訳として呼ばれた時に、「えっ、そんな内容だと思っていなかった!」という場面を何度か目にしてきました。

ポイント:

  • 書類は「読まないといけない」前提で時間に余裕を。
  • わからない言葉はスマホでその場で訳すのが現実的。
  • 不安があるときは、やっぱり通訳をお願いするのが安全です。

まとめ|通訳をつけても、つけなくても「備えあれば憂いなし」

英語が得意な方でも、医療の専門用語はなかなか手ごわいものです。
一方で、自分でできる準備をしていれば、通訳を頼まなくても意外と乗り切れる場面もたくさんあります。

「通訳を使う」も「使わない」もどちらも正解。
大切なのは、自分の健康と安心のために最善を選ぶことですね。

「ハワイで日本語が通じないから無理!」とあきらめず、できる工夫をしながら、上手に医療機関と付き合っていきましょう。

(※この記事は医療通訳の経験をもとに一般的なヒントをお伝えするものであり、医学的判断の代わりにはなりません。必要に応じて、医療機関やプロの通訳にご相談ください。)

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